執筆者
もりクリニック耳鼻咽喉科
院長 森 彰之
経歴
- 2003年3月大阪市立大学医学部医学科卒業
- 2003年5月
− 2005年3月大阪市立大学医学部付属病院 耳鼻咽喉科 - 2005年4月
− 2017年3月南大阪病院 耳鼻咽喉科医員 - 2017年4月
− 2018年3月PL病院 耳鼻咽喉科副部長 - 2018年4月
− 2026年3月八尾徳洲会総合病院 耳鼻咽喉科部長 - 2026年5月もりクリニック耳鼻咽喉科 開院
大阪市城東区のもりクリニック耳鼻咽喉科では、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定「補聴器相談医」による補聴器外来を行っています
このようなお悩みをお持ちの方は、お早めのご相談をおすすめします。
補聴器は、小さな声よりも日常会話の聞き取りが難しくなったときに補うための医療機器です。
生活の中で支障が出始めたときが、補聴器を検討するタイミングです。

聞こえにくさを放置すると、脳への刺激が減り、認知症のリスクが高まることも知られています。
お早めに適切な対応をすることが大切です。
「補聴器が必要か」「効果があるのか」は、自己判断や家族の判断では正しく評価できません。聴力検査の数値だけでなく、日常生活での聞こえ方や環境も合わせて総合的に判断する必要があります。
もりクリニック耳鼻咽喉科では、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定・補聴器相談医が診断を行っています。
補聴器の適応から選定、調整まで安心してお任せください。
補聴器は失われた聴力を完全に戻すものではありませんが、調整により以下のような改善が期待できます。
聞こえの改善は、生活の質(QOL)を高めることにつながると当院では考えています。
補聴器には形・機能が多様にあり、程度の軽い難聴から高度難聴まで、それぞれに合ったタイプが存在します。使用環境によっても必要な機能は異なります。
高価なものが必ずしも最適というわけではありません。
重要なのは「その人に合わせた正しい調整ができているか」です。
当院では補聴器相談医を持つ耳鼻咽喉科専門医が状況を評価し、信頼できる提携している補聴器専門店の担当者が来院のうえ、患者さまに合った補聴器選びをサポートします。
難聴の症状は個人差が大きく、「どの音が聞こえにくいか」「言葉がどう聞こえるか」は検査で丁寧に確認する必要があります。
語音明瞭度検査や聴力検査などを組み合わせ、どの補聴器がどこまで効果を発揮するかを予測します。
補聴器は医療機器であり、調整は 専門医・補聴器技能者が連携して行うことが重要です。
2018年から、補聴器の購入は医療費控除の対象になりました。
必要な流れは次の通りです。
補聴器相談医による診察
「補聴器適合に関する診療情報提供書」の発行
販売店へ書類を提出
購入後、確定申告で医療費控除の申請
当院は補聴器相談医在籍のため、必要な書類を作成いたします。
重度難聴で身体障害者手帳が交付される方は、補聴器購入に公費が支給される制度を利用できます。まずは補聴器相談医の診断を受け、該当の方は市区町村の福祉窓口で申請してください。
装用状況の確認
日常で使っていると、「長くつけると違和感がある」「場所によって聞こえ方が違う」などの調整点が出てきます。より快適に使えるよう、定期的な受診で細かく微調整を行います。
補聴器の選定は、見た目や価格だけで判断するものではなく、聴力検査の結果・日常生活での聞こえ方・生活環境を総合して選ぶ必要があります。
そのためもりクリニック耳鼻咽喉科では、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定「補聴器相談医」が診察し、必要に応じて信頼できる補聴器専門店と連携しながら、患者さまに最適な補聴器を選べる体制を整えています。
補聴器は「買って終わり」ではなく、
調整を重ねて初めて本来の力を発揮する医療機器です。
当院では、専門店の技術者とともに、装用後の継続的な調整(フィッティング)も丁寧に行います。
また、補聴器はメガネと異なり、補聴器相談医の診察を受けることで医療費控除の対象になるというメリットがあります。※補聴器相談医の診療情報提供書が必要です
患者さまが「高額な補聴器を不適切にすすめられることがないように」公平な立場で最適な機種を選定し、適正な価格で安心して補聴器を使い始められるようサポートすることを大切にしています。
補聴器は生活に密接に関わる医療機器だからこそ、専門的な知識を持つ医師が関わることが、とても重要だと考えています。