執筆者
もりクリニック耳鼻咽喉科
院長 森 彰之
経歴
- 2003年3月大阪市立大学医学部医学科卒業
- 2003年5月
− 2005年3月大阪市立大学医学部付属病院 耳鼻咽喉科 - 2005年4月
− 2017年3月南大阪病院 耳鼻咽喉科医員 - 2017年4月
− 2018年3月PL病院 耳鼻咽喉科副部長 - 2018年4月
− 2026年3月八尾徳洲会総合病院 耳鼻咽喉科部長 - 2026年5月もりクリニック耳鼻咽喉科 開院
めまいは多くの方が経験する症状ですが、原因はひとつではありません。
など、感じ方によって考えられる病気も大きく異なります。
「いつものこと」と思って放置してしまうと、症状が長引いたり、思わぬ病気が隠れていたりする場合もあります。
気になる症状が続くときは、一度当院までご相談ください。
めまいにはいくつかのタイプがあり、症状の感じ方によって原因が異なります。
まずはご自身の「めまいのタイプ」を知ることが、診断の大きな手がかりになります。
| 回転性めまい | 浮動性めまい | 前失神性めまい |
|---|---|---|
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| 内耳の異常で起こりやすいタイプです。 | 平衡感覚の乱れや自律神経の不調が原因のことがあります。 | 血圧の変動・心臓・貧血など、耳以外の原因も多くみられます。 |
※表は左右にスクロールして確認することができます。
頭を動かした瞬間に、数十秒だけグルグル回るめまいが起こる病気です。
内耳の三半規管にある「耳石」が剥がれ、頭の動きに合わせて流れ込むことで平衡感覚が乱れます。
※安静よりも 積極的に頭を動かすことが改善につながる点が特徴です。
めまいと耳の症状を繰り返す病気です。
内耳の水ぶくれ(内リンパ水腫)が起こると考えられています。
風邪のあとに起こりやすく、突然強いめまいが続く病気です。
前庭神経にウイルスが関与していると考えられています。
中枢(脳)疾患との鑑別が重要なため、「手足のしびれ」「強い頭痛」「歩けない」などがある場合はすぐにご相談ください。
ストレス、疲労、睡眠不足、更年期などで自律神経が乱れることで起こるめまいです。
突然片耳の聴力が低下し、めまいを伴うことがあります。早期治療が重要な疾患です。
原因によって異なりますが、当院では末梢性めまいの診断・治療を中心に対応します。